セサミンのすべて

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セサミンの精神安定効果

肝臓と精神不安定の関係

アンモニアが引き起こす精神不安定

精神状態が不安定になってしまう原因は生活習慣をはじめとして、様々な原因が考えられますが、そのうちの一つに体内のアンモニアが考えられます。

アンモニアは神経にとって有害な存在であり、体内のアンモニアを除去する働きが低下することで脳に障害を与えてしまう場合があります。

アンモニアが蓄積してしまうと、睡眠障害、うつ状態や興奮などの精神不安定な状態を引き起こしてしまい症状が重い場合には意識障害なども引き起こしてしまう可能性があります。

アンモニアは肝臓で分解され、体外に排出される仕組みとなっています。
肝機能が低下してしまうとアンモニアが蓄積されやすくなり、結果として精神不安定状態を引き起こす原因となってしまうのです。

セサミンの肝機能向上効果

セサミンは胃で分解されずに、肝臓まで直接届き作用するという性質があります。
それにより、優れた肝機能の向上効果を発揮してくれます。

主な働きとしては、活性酸素を除去して細胞の酸化を防止して細胞を若々しく保つ抗酸化作用があげられます。

肝臓に直接届くことで肝臓内の活性酸素を除去し、肝臓の働きを活性化すると共に、肝機能低下の原因の一つである脂肪肝を予防、改善することで肝機能を向上させてくれるのです。

セサミンは肝機能を向上させることにより、精神不安定の原因となるアンモニアを肝臓が確実に分解、除去する働きを促進してくれます。
それにより、セサミンは精神の安定に効果を発揮してくれるのです。

エストロゲンによる精神安定効果

セサミンはエストロゲンと非常によく似た働きをもっています。

エストロゲンとは女性ホルモンの一種で、脳内で気分をコントロールしたり依存症や衝動などを抑制するセロトニンを活発にするという働きがあります。

その他、セロトニンが活発化するとうつ状態予防や意欲の向上、気分の改善など様々な精神安定効果が得られます。

つまり、エストロゲンが豊富であれば、セロトニンが活性化しやすくなるので、精神安定につながるのです。

しかし、エストロゲンは加齢と共に分泌量が減少し、不足した状態となりやすくなってしまいます。

エストロゲンと非常によく似た働きをもっているセサミンを摂取することで、その不足を補い優れた精神安定効果を発揮してくれます。

更年期障害に伴う情緒不安定などには、特に優れた効果を発揮してくれます。
あなたの生活に、セサミンの健康効果を取り入れてみてはいかがでしょう。

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